2019年11月19日スペイン・マドリードの在スペイン日本大使館多目的ホールに会員4名で訪ね、現地の書道愛好家や書道コースと日本語コースを受講されている生徒の皆様など、日本文化を愛する方々と書道交流を行い、合同作品も制作しました。本事業に対しましては、心理学修士でスペイン生け花協会創立者の貴志栄子先生と、日本語講師で書道家の窪田まどか先生にご尽力をいただきました。
2019年3月2日~4日の3日間、中国山東省にある青島市へ本会から8名で訪れ、「青島市書画芸術促進会」の皆様と書道交流会を行いました。「青島市書画芸術促進会」の皆様とは2017年10月に本会の地元亀岡市千代川町に訪問された際に書道交流を行って以来、2度目の交流となりました。
また、同日夜には青島市内にあるシャングリラホテルにて中国全土ナンバーワン女流草書書家の宮秀芬先生をはじめ、超有名書家や政府関係者、そして現在ご活躍の社長さま方との書道交流会を行いました。
翌日には本会初代会長である故・竹嶋泰山が師事していた日本書学館の大貫思水先生(東京)からいただいた書号「泰山」が、今回訪れた名峰「泰山」に由来していることから、前回2000年3月(故・初代会長竹嶋泰山 他)に訪れて以来、19年ぶりに本会役員が訪れました。
2017年9月27日に京都府と友好提携を結ぶカナダ・ケベック州の州都ケベックシティを会員6名で訪ね、京都の嵯峨野高校と文化交流を続ける中高一貫教育校のロシェベル高校では90分の書道の授業時間をいただきました。夕方からは、モントリオール総領事をはじめ、現地の書道家や書道愛好家、日本文化に関心を抱く方々80名と共に書道交流を行いました。本事業に対しましては、ケベック日本友好協会会長・ゴーバン雅美様にご尽力をいただきました。
2015年10月11日にイタリアフィレンツェで行いました催名「書道研修会」は、トスカーナ州と京都府にご後援いただき、弊会からは6名が渡航し、「feimo書道会と泰友書道会のコラボ」を行いました。
会場は、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅すぐの豪華な庁舎で、警察官の厳重警備という厳格な雰囲気の中、会場には各会旗を掲げ、書道を愛する両国の皆さんで終始和気あいあいムードでした。
最初にfeimo書道会のニコラ会長(雅号 火雲)のご挨拶、弊会会長挨拶で始まり、そしてニコラ会長が「一阴一阳之謂道」のご立派な揮毫をされました。弊会会長は「偶成 七言絶句 28文字の草書体」を揮毫しました。
2013年10月28日~11月3日までの7日間、オーストラリアのホークスベリー市にて書法交流を行いました。当日は、市長様をはじめ、交流協会会長様やアートギャラリーの芸術家約40名の皆様に歓迎いただき、当会からは会長はじめ8名の役員・一般会員が参加いたしました。
今回の交流は、当会の教場が数多くある京都府京丹波町が長年に亘り姉妹都市として協定を結んでいることから実現したものです。
書道の交流会とは、お互いに筆をふるいあうことです。それを揮毫(きごう)会と言います。皆さんが書道展に行かれて、書道家が実際に書いているのをご覧になった方もおられるかと思います。これは席上揮毫と言います。また、書道パフォーマンスも揮毫ですね。
家でお手本を横にして書くのと違い、皆様の前で書くのは日頃の半分の力しか出ないと言っても過言ではないでしょう。また、前回も“張継の楓橋夜泊”を全紙にフリーハンドで書かれたのに敬服いたしましたが、28文字を確実に配置良く上手く、しかも観衆の前で書くのは鍛錬の為せる技と言えます。
台湾花蓮市の書道家の皆様と泰友書道会の書道交流会をしました。書道的老師の皆様にお出迎えを頂きました。
花蓮市書道的代表の丁老師や、ご来賓からの丁寧なご挨拶を頂戴致しました。沢山の老師がお見え頂き、大変光栄に存じました。
揮毫会のトップバッターとして、私はまずお正月の賀詞を揮毫しました。仮名文字は台湾には無いですから興味津々な様子でした。
朱で円を書き、その上に絆と書き、最後に「謝謝台灣」と書きました。これは台湾の皆様に対する感謝と御礼のメッセージです。
過日に、京都新聞社から1時間弱くらいの取材を受け、今朝の京都新聞に、当会の記事が掲載されました。
国際書道交流から帰国後に、京都新聞に掲載頂き、同じ時期に台湾の方でも新聞に掲載頂いたようです。
2009年の3月から、当会と台湾にある「花蓮書道会様」との書法交流を開始いたしました。
当会も外国との書法交流は初めてではありませんが、これからは「気楽な人間交流を」という事をモットーに、積極的に「花蓮書道会様」との交流を深めて行きたいと考えております。
この交流で得た書道に関する情報や技術などを、当会の教室で生徒の皆様へ還元していきますので、他の書道教室では中々経験できない事も経験していただけるかと思います。
当会と花蓮書道会の皆様との書法交流のスタートです。花蓮の皆さまに感謝とお礼他のご挨拶を北京語で申し上げました。
当会役員と花蓮書道会の皆さんとの記念撮影。立派な書は、花蓮書道会理事長の湯老師が揮毫されたものです。
台湾全土ナンバーワン書家“頼 宗煙 将軍顧問”老師にお越しいただき、「楓橋夜泊」を揮毫していただきました。
一生懸命に見事な隷書の揮毫を下さる「花蓮書道会」代表の湯老師。迫力の中に優しさがある素晴らしい揮毫でした。
私は代表として2点揮毫しました。まず1つ目は、円相書をモチーフに、日本の象徴・富士山が入る百人一首を揮毫ました。
もう1つは、皆さまが喜ばれる作品をと思い、“友達 花蓮にて 書道交流 素晴らしい”という内容を翻訳して揮毫しました。
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